スキルシート

スキルシートと職務経歴書の違い|フリーランスエンジニアの使い分け

Relay編集部5分

この記事の要点

  • 職務経歴書は「何をしてきたか」を時系列で示す。スキルシートは「何ができるか」を案件先に一覧で見せる
  • フリーランスエンジニアの案件紹介では、スキルシートが中心になる
  • 中身の経験は同じでも、見せ方が違う。案件に通すならスキルシート形式で“できること”を前面に出す

「スキルシート」と「職務経歴書」は似ていますが、役割が違います。フリーランスエンジニアが案件を取るうえで、どちらをどう使えばいいのかを整理します。

2つの違い

職務経歴書スキルシート
主に示すもの何をしてきたか(経歴)何ができるか(能力・経験)
並べ方時系列スキル・工程の一覧
主な用途転職・選考案件紹介・参画判断
読む人採用担当・人事案件先・営業担当

ざっくり言うと、職務経歴書は「履歴」、スキルシートは「できることのカタログ」です。

なぜ案件紹介ではスキルシートなのか

案件先の担当者が見たいのは、「この案件に必要な工程を、この人は担当できるか」です。時系列の経歴より、使える技術と担当できる工程が一覧になっているほうが、合う・合わないをすぐ判断できます。だからフリーランスの案件紹介ではスキルシートが中心になります。

使い分けと作り方

中身の経験は同じでも、見せ方を変えるのがポイントです。職務経歴書しか持っていない場合は、その内容を「保有スキル」「担当できる工程」「業務経歴(担当工程つき)」というスキルシートの形に組み替えましょう。

その際、日常語のままではなく案件先に伝わる言葉へ翻訳すると効果的です(→ 翻訳の書き方)。項目の作り方は スキルシート完全ガイド に、職種別の例は 職種別の記入例 にまとめています。

スキルシートを整えたら、Relayに登録すれば、それを起点に経験へ合う案件を担当者がメールでご紹介します。面談なし・営業電話なしです。

よくある質問

フリーランスエンジニアにはどちらが必要ですか?
案件紹介の場面では基本的にスキルシートが中心です。職務経歴書しか持っていない場合は、内容をスキルシート形式に組み替えると案件先に伝わりやすくなります。
職務経歴書をそのまま使ってはダメですか?
使えないことはありませんが、時系列の経歴は『何ができるか』が一目で分かりにくいため、案件先がスキルを判断しづらくなります。スキルシート形式に整えるのがおすすめです。

監修

馬込 浩株式会社KOPS 代表取締役

業務システムの開発・受託に携わり、フリーランス/業務委託エンジニアの調達・案件マッチングの実務に通じる。Relayの記事は、案件先に「伝わる」スキルシートと、案件を切らさない働き方の観点から監修しています。

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