単価・契約

単価を上げるスキルシートの見せ方|同じ経験でも提案単価は変わる

Relay編集部5分

この記事の要点

  • 同じ経験でも、担当できる工程の幅・成果・希少スキルが伝わると、提案できる案件の単価帯は上がる
  • 『開発した』で止めず、設計・実装・運用など担当工程を分解して幅を見せる
  • 成果は可能な範囲で数字を添え、希少なスキル(クラウド設計・SRE・PM等)は前面に出す

フリーランスエンジニアの単価は、スキルそのものだけでなく、スキルシートの「見せ方」でも変わります。同じ経験でも、担当できる工程の幅や成果が伝わるかどうかで、提案できる案件の単価帯は変わるのです。

「本来もっと高い単価の案件に通れたのに、書き方で損していた」というのはよくあること。単価につながる見せ方を整理します。

単価の相場は、まず押さえておく

見せ方の前に、自分の経験帯の相場感を知っておきましょう。準委任の単価相場は 準委任の単価相場と手取りの考え方 にまとめています。そのうえで、レンジの上側に近づけるのが本記事のテーマです。

単価を上げる3つの見せ方

1. 担当できる工程の幅を見せる

「開発した」で止めると、実装だけの人に見えます。要件定義 / 設計 / 実装 / テスト / 運用のうち、どこを担当できるかを分解して書きましょう。関われる工程が広いほど、任せられる案件=単価の高い案件につながります。

2. 成果を数字で添える

「パフォーマンスを改善」より「レスポンスを〇%短縮」「月間〇〇万リクエストを処理」。可能な範囲で数字を添えると、貢献の大きさが伝わり、評価が変わります。

3. 希少なスキルを前面に出す

クラウド設計、SRE、データ基盤、PM・PdMなど、需要が高く担い手が少ないスキルは、単価のレンジを押し上げます。持っているなら、スキルシートの目立つ位置に置きましょう。

「盛る」のではなく「伝わる形」にする

単価を上げる見せ方は、事実を盛ることではありません。やった工程を、案件先に伝わる言葉で正確に書くこと。具体的な言い換えは 経験を“伝わる言葉”に翻訳するスキルシートの書き方 を参考にしてください。

整えたスキルシートで案件を探すなら、Relayに登録を。希望単価を含めて、経験に合う案件を担当者がメールでご紹介します。

よくある質問

スキルアップせずに単価を上げられますか?
今ある経験の『見せ方』を変えるだけでも、提案できる案件の単価帯は変わります。担当工程や成果が正しく伝わっていないと、本来通る単価の案件を逃しているケースは多いです。
単価を上げる書き方のポイントは?
担当できる工程の幅を分解して示す、成果を数字で添える、希少なスキルを前面に出す、の3つです。盛るのではなく、やったことを正確に・伝わる形で書きます。

監修

馬込 浩株式会社KOPS 代表取締役

業務システムの開発・受託に携わり、フリーランス/業務委託エンジニアの調達・案件マッチングの実務に通じる。Relayの記事は、案件先に「伝わる」スキルシートと、案件を切らさない働き方の観点から監修しています。

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